初冬の金時山を歩く

昨日は箱根の外輪山、金時山(1,212m)を歩いてきました。 先月、丹沢を一緒に歩いた友達が山靴を新調したので、その慣らしの意味もあり、気軽に登れる山を選びました。 富士山がきれいに見えるという金時山ですが、過去2度ともその姿を拝めておらず、今度こそという気持ちもあります。 計画では乙女峠バス停から金時山に登り、いったん下って…

続きを読むread more

今年のキャンプ納め

金曜日に休みを取って、2泊3日でキャンプに行ってきました。 もう寒い時期になったので嫁さんは不参加で、ソロキャンプでした。 今年の秋は11月初旬には夏日だなんて言ってましたがここ数日一気に寒くなり、冬の様相です。 場所は去年も来た山北町のひだまりの里オートキャンプ場です。 ここは料金が高いんですが、神奈川県内なので交通費もそ…

続きを読むread more

かりん酒を漬けてみる

今年の梅雨ごろの梅酒づくりの時、梅酒用の麦焼酎を注文していました。 注文が多かったのか、入荷するのに時間がかかってしまい、結局、近所のスーパーでホワイトリカーを買い、それで作ってしまったので、1升瓶に入った麦焼酎がずっと家にありました。 腐るものではないので、来年使えばいいかと思ってたんですが、週末買い物に行った時かりんを見かけ…

続きを読むread more

三浦半島最高地点を歩く

昨日は三浦半島を歩いてきました。 友人が新しい靴を下ろすというので、慣らしのための軽いハイキングです。 スタート地点の衣笠駅には早朝開店のうまいそば屋があるというので、8時ころ衣笠駅に到着する電車に乗り、天玉そばを朝ごはんにして歩き始めました。 衣笠駅前の本陣というお店。麺は自家製でおいしかったけど、ちょっとしょっぱかった…

続きを読むread more

保津峡駅から愛宕山に登る

先週の3連休は京都に帰っていました。 半月ほど前に新幹線の予約をしたのですが、午前中のいい時間はすでに満席。 結局、新横浜を7時前に出るのぞみしか取れなかったので、京都着は8時半ごろ。 観光シーズンの京都、どこに行っても人がいっぱいでしょうから、ゆっくり過ごせそうな山に行ってみることにしました。 京都駅から行きやすいのは京都…

続きを読むread more

秋の丹沢を歩く(塔ノ岳から大倉尾根編)

早朝の部分月食に期待していましたが、日付が変わる頃から雨になり、明け方は雷まで鳴り出しました。 この天気では月食どころではなく、下山することが心配になってきます。 天気予報では朝9時頃には雨が上がるようなので、同行者の靴も心もとないので予定していた丹沢山は次の機会にすることとし、塔ノ岳からそのまま大倉尾根を通って下山することにしまし…

続きを読むread more

秋の丹沢を歩く(塔ノ岳~木ノ又小屋編)

鍋割山から塔ノ岳へ向かいます。 天気予報では夕方から少し雨が降る予報でしたが、13時半頃からポツポツ降り始め、14時頃には本格的に降ってきてしまいました。 木が茂っているので、多少の雨なら構わず歩くんですが、レインウェアを着る必要があるくらいの雨です。 ザックカバーもかけて黙々と歩きます。 こんなタイミングで同行者の登山靴の…

続きを読むread more

秋の丹沢を歩く(鍋割山編)

先週の土日、久しぶりに丹沢に行ってきました。 先日、星好きの友達とアウトドアショップで話している時、だいぶ涼しくなってきたし、鍋割山の鍋焼きうどんが食べたいね、となったのがきっかけです。 今年の夏から丹沢の木ノ又小屋では時々星空観望会をやっていて、29日(日)の早朝は部分月食観望会をすると聞いていたので、これとセットで行こうと話がま…

続きを読むread more

富士山を眺めながら秋キャンプ

金曜日に休みを取って、伊豆修善寺近くのだるま山高原キャンプ場に行ってきました。 ここは4月に一度来ていて、約半年ぶりです。 前回は2泊の予定のところ雨で1泊とし、朝起きたらテントは水没寸前、大慌てで撤収しました。 今回も2日目の夜中から3日目の朝にかけてかなりの雨となる予報で、どうも天候に恵まれません。 予約は2泊にしました…

続きを読むread more

やっと低山歩き再開(景信山編)

陣馬山の山頂は比較的平坦な地形で、かなりの面積があります。 山頂の標識やトイレだけでなく、食事や飲み物を出してくれるお店が複数あり、たくさんの人が来てもゆったりした雰囲気です。 山頂で景色を見たり写真を撮ったりしたら、お気に入りの信玄茶屋で休憩したいと思います。 お昼前後は混雑するでしょうがまだ10時過ぎなので席は空いてそ…

続きを読むread more

やっと低山歩き再開(陣馬山編)

10月に入っても30度を超えるような日がありましたが、ようやく秋らしい気温に落ち着いてきた気がします。 この3連休は久しぶりに山を歩こうと思い、天気予報を見たところ、初日のみ晴れの予報でした。 ハイキングは7月末の会津駒ヶ岳以来だし、日ごろの運動不足もあるので、勝手知ったる陣馬山を歩くことにしました。 ここなら電車でアクセスで…

続きを読むread more

秋の味を手作りする

この土日は遠出せず、床屋に行ったり、ちょっとした買い物に出たくらいで、大体家にいました。 だいぶ涼しくなってきたので、先週信州で買った紅玉でアップルパイを焼くことにしました。 近所のスーパーに行ったら筋子が安売りしてたので、イクラも作ってみましょう。 筋子はグラム861円でした。200gは無いくらいの量です。 …

続きを読むread more

かじかの里キャンプ場で焚き火ベーコン

この週末は久しぶりにキャンプに行ってきました。 3連休の前日、金曜から2泊3日です。 行き先は信州安曇野のかじかの里公園キャンプ場です。 ここは3度目、前回はちょうど1年前に来ています。 現地に仲の良い友達が住んでおり、会いやすいというのが一番ですが、高速のICを降りてキャンプ場に向かう道中に大型スーパーもあり、とても便利が…

続きを読むread more

特急ニセコの車窓を楽しむ

特急ニセコは長万部駅に到着しました。 この駅でも10分ほど停車しました。ホームにはまんべくんが待ってくれていました。 さすが有名ゆるキャラ。ホーム上を端から端まで歩いて写真に応じます。。さすが慣れていらっしゃる。 ホームでは名物駅弁のかにめしの販売も。通常1,250円のところ、特急ニセコの乗客は1,200円。 …

続きを読むread more

特急ニセコで山線を行く

白老で朝を迎えました。 白老のウポポイに行ってみたいと思ってはいましたが、もともとはここで宿をとる予定はありませんでした。 この日、9/10(日)は札幌駅から特急ニセコに乗る予定だったので、前日は札幌で宿を探していたのですが、札幌近辺で複数のアーティストのコンサートがあり、さらに日ハムの試合もあったので、ホテルが全く空いておらず…

続きを読むread more

行き止まり線とウポポイ

森駅から特急に乗り東室蘭に向かいます。 この日は本線から少しはみ出た路線を乗りつぶしていきます。 森までは曇りでしたが雨が降ってきました。 有珠あたり。もしかして昭和新山でしょうか。雨が強くてはっきり見えません。 東室蘭からは普通列車に乗り換え室蘭駅を往復します。乗りつぶしなんで。 東室蘭駅…

続きを読むread more

函館本線の異色普通列車に乗る

函館で一夜を過ごし、早朝の函館駅にやってきました。 函館本線には大沼駅の前後に別線があり、地図で見ると8の字になっています。 ここは急勾配の緩和、輸送力確保のため、本線と別れてもう1本線路が敷かれているのです。 七飯・大沼間は藤城(ふじしろ)支線、大沼・森間は砂原(さわら)支線と呼ばれています。 ここを通過する列車は何本…

続きを読むread more

出張ついでに函館を歩く

珍しく、北海道への出張がありました。 木曜に札幌、金曜に函館での用事があるので、行きは飛行機、帰りは新幹線に乗ることにしました。 札幌から新函館北斗へは8:43発の北斗6号。 久しぶりのディーゼル特急です。 特急北斗に乗るのは初めてです。LEDのヘッドマークには北斗七星。 なんと北斗七星唯一の三等星、δ星(メグレズ…

続きを読むread more

朝霧の入笠山と晴天の入笠湿原

ヒュッテ入笠で1泊。 夜の気温は20度を下回っていたと思います。布団をしっかりかぶって寝たのなんて何カ月ぶりでしょうか。 昨夜は10時頃寝たので早起きして再度入笠山に登ってみようと思います。 朝、宿の前、5時過ぎの様子です。かなりガスってますが山頂はどうでしょうか。 夏の間もこんなガスの日が多いのでしょうね。…

続きを読むread more

入笠山の花畑と名物料理

金曜日に休みを取って1泊2日で入笠山(にゅうかさやま:1,955m)に行ってきました。 登山が目的ではなく、どこか涼しいところでのんびり過ごしたいという理由で行先を考えた結果でした。 最初は栂池山荘に行こうかなと思ってたんですが、あいにく宿がいっぱいで、次の候補として入笠山を考えました。 入笠山には数年前、1泊で星を見に行く計…

続きを読むread more

一筆書き切符の帰省旅

夜23時過ぎに京都駅前のホテルにチェックインし、汗を流してとっとと寝ました。 翌朝はちょっと早起きして、喫茶店でモーニングです。 地下鉄に乗ってやってきたのはイノダコーヒ本店です。 8時頃にお店についたら既に順番待ちになっており、20分ほど待ったでしょうか。 通されたのは奥にあるレトロな建物の席でした。 お…

続きを読むread more

遠回りの帰省旅2023夏

今年のお盆休みは例年のキャンプに行かないことになり、台風の進路も定まらず、後半に直撃という可能性もあるので、10日発、12日帰着という短めの行程になりました。 横浜から京都へは新幹線なら1時間半ほどですが、急ぐ旅でもなく、JR線で乗り残している北陸新幹線長野以北と七尾線を軸に行程を組んでみました。 ちょうど小海線に臨時快速HIGH …

続きを読むread more

尾瀬夜行で行く会津駒ヶ岳(中門岳と雷雨の下山編)

中門岳まで足を延ばすことに決めて歩き始めます。 雲の量が増えてきましたがまだ日差しがあります。この時点で10時半。中門岳で折り返し、駒の小屋には昼頃戻ってこられるでしょう。 巻き道の分岐を過ぎてすぐ、ハクサンコザクラの群生地が再び現れました。 奥行きもすごい!遠くから見てもこのエリアはピンクに見えてました。 …

続きを読むread more

尾瀬夜行で行く会津駒ヶ岳(登頂編)

登りはじめから約4時間、駒の小屋目前までやってきました。 小屋から山頂へは20分ほどです。 ついにここまでたどり着いた、というう感じです。 天気が良く眺めが最高で、すれ違う人みんな笑顔ですね。 コバイケイソウがたくさん咲いてます。 足元には綿毛になったチングルマ。 オトギリソウ。(なんとかオト…

続きを読むread more

尾瀬夜行で行く会津駒ヶ岳(駒の小屋へ向けて編)

登山道がだんだん明るくなり、樹林帯を抜けつつある感じです。 もうひと踏ん張りで湿原に出られそうです。 登りはじめから山頂までずっとトンボがいっぱいでした。 大きな花のオニアザミ。ちょっと怖いくらい。 足元にベルのような花。アカモノ? いろいろ反り返ってるミヤマホツツジの花。 …

続きを読むread more

会津夜行で行く会津駒ヶ岳(森の中を歩く編)

滝沢登山口から本格的な山歩きが始まります。 会津駒ヶ岳は7合目くらいまでは樹林帯で、山頂手前からは湿原となり展望が開けます。 眺めのいいところまではひたすら登り一辺倒。 登り始めの1時間は運動モードになっておらず息が上がって汗も止まりません。寝不足の体にはかなりきつく、今日はほんとに頂上まで行けるのか不安になります。 そんな中、…

続きを読むread more

尾瀬夜行で行く会津駒ヶ岳(出発編)

先月、尾瀬に行った時に夜行で出かけるのはもう歳だし、しんどいなぁと思ってたんですが、また懲りずに夜の出発で山に行ってきました。 今回は東武の列車、尾瀬夜行2345です。 東武は昔から登山客やスキー客向けの夜行列車を運行していて、その存在は知っていましたが、なかなか乗る機会に恵まれませんでした。 乗車券と特急券だけ買えばいいというわ…

続きを読むread more

南三陸乗りつぶしの旅(特急ひたち乗り通し編)

三陸旅の3日目、最終日です。 女川のホテルで目覚めました。 出発は8:35なのでゆったりスタートです。 女川駅周辺を散策してみます。 明るいところで見ると雰囲気が違いますね。 駅前の道をまっすぐ進むと女川港です。 何人かの人が釣りをしていて、のんびりした雰囲気です。 朝食付きプランだったので…

続きを読むread more

南三陸乗りつぶしの旅(岩手と宮城を行ったり来たり編)

南三陸の旅2日目。 宮城県の北部は気仙沼線、石巻線、仙石線などが入り組んでいて、一筆書きで一気に乗りつぶすことが出来ません。 前日乗った山田線ほど本数が少ないわけではないのですが、乗り継ぎが多く、待ち時間も増えてしまいます。 ダイヤの乱れが無いよう祈りながら出発します。 まずは朝食。鯖のみりん干しでご飯が進みます。 昨…

続きを読むread more

南三陸乗りつぶしの旅(さんりくトレイン宮古編)

東北地方のローカル線は、南北を走る東北本線や奥羽本線、羽越本線から東西にたくさん伸びていて、エリアも広いし、本数も少ないし、一気にやっつけるのは無理があります。 何度かに分けて少しずつ攻略してきたのですが、今回は乗り残してきた岩手、宮城県内の三陸エリアを攻めてみることにしました。 50才を超え、大人の休日倶楽部パスというJR東日…

続きを読むread more